不労所得

不労所得はやめとけ!と言われる本当の理由とは?

「不労所得で生活したいって言ったら『やめとけ』って言われたんだけど…」

「不労所得って本当にあるのかな?やめておいた方が良いのかな?」

そんな悩みを持つ方に向けた内容です。

 

どうも。SK2 a.k.a. マンビー(@SK2akaManbe)こと、不労所得での生活を目指すマンです。

人は誰でも不労所得に憧れありますよね?僕も不労所得に憧れる人間の1人です!

働かなくても収入があれば、わざわざ会社で働かなくても自分が好きなことして生活できますし、お金に苦労するなんてこともなくなりますからね。

でも、「不労所得で生活したい!」なんて言うと「そんなの無理だよ!やめときなよ!」とか「くだらないこと言うな!やめとけ!」みたいに頭ごなしに否定してくる人もいますよね。

正直こんな否定的なアドバイスは大きなお世話なんですが、「不労所得ってやめておいた方が良いのかな?」って不安になっている方もいると思うので、僕なりの不労所得の考え方、本当にやめておいた方が良いのかについて解説していきたいと思います。

この記事を読めばわかること
  1. 不労所得が何かがわかる
  2. 不労所得が「やめとけ」と言われる本当の理由がわかる
  3. オススメの不労所得の作り方がわかる

それではやっていきましょう!!

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不労所得とは?

まずは不労所得とは何か?ということについて解説していきたいと思います。

勘違いされていることも多いのですが、不労所得とは「自分が何もしなくても得られるお金」ではありません

かの有名な「金持ち父さん貧乏父さん」の中に出てきた”Passive Income”という言葉が「不労所得」と翻訳されたことから、このような誤解を生む形となったようです。

“Passive Income”を直訳すると「受動所得」であり「不労」ではないんですね。
でも「不労所得」の方が響きもいいしインパクトもあって、ここまで広まる言葉になったのかなとも思うので、翻訳としては結果的に大正解だったと言えます。

不労所得が「何もしなくても得られるお金」ではないとすれば、どういった言葉が適切なのでしょうか?

人それぞれ様々な表現がありますが、僕なりに不労所得を一言で定義するなら

「自分が働かなくても稼げる仕組みを構築して得られるお金」

と言えると思います。

つまり、不労所得を得るためには「自分が働かなくても稼げる仕組みを構築する」という労働が必要なわけですが、これは「不労」ではないですよね。
そして、仕組みを構築した後は、それを維持し続けなければなりません。

まとめると、不労所得を得るためには次のようなステップが必要になります。

  1. 自分が働かなくても稼げる仕組みを構築する(労働量:大)
  2. 不労所得が得られる
  3. 稼げる仕組みを維持し続ける(労働量:小)
  4. 不労所得が得られ続ける

不労所得を得るためには、ステップ①/③の労働が必要になるということは頭に入れておいてください。何もしなくてもお金が手に入るということは絶対にありません。

不労所得が「やめとけ」と言われる本当の理由

仕組みを構築すれば、自分が働かなくてもお金が入ってくるなんてすごいですよね。
でも「不労所得なんかやめとけ!」って言う人も少なからずいます。
なぜ不労所得はやめとけと言われるのでしょうか?

理由①:不労所得を「何もしなくても得られるお金」だと勘違いしている

不労所得を「何もしなくても得られるお金」だと勘違いしている人は「不労所得はやめとけ!」と言いがちです。

このように言う人はある意味正しくて、「何もしなくても得られるお金」なんてこの世には存在しないので、あなたが騙されていないか、間違った方向に行かないか、心配して忠告してくれているんだと思います。

ただ、不労所得は「何もしなくても得られるお金」ではないので、”小さな親切大きなお世話”状態なんですけどね(笑)

こういう人には、あなたがどうやって不労所得を得る仕組みを作るかをきちんと説明して、それに実現性があれば、「やめとけ」なんて言わなくなるはずです。

理由②:汗水垂らして稼いだお金が尊いと思っている

汗水垂らして稼いだお金が尊いと思っている人は、「不労所得はやめとけ!」と言いがちです。

しかしこの考え方は間違っています。
汗水垂らして稼いだ1万円と不労所得で稼いだ1万円はどっちの方が価値が高いか?
当たり前ですが、どちらも同じ1万円で価値は変わりません。

なんなら、不労所得で稼ぐ1万円の方が会社で働いて稼ぐ1万円よりもよっぽど難易度高いですし、不労所得を得る仕組みを作れる人の方がよっぽどクリエイティブですからね。

まあこういう人のアドバイスは無視でいいです。
考え方も間違っていますし、単純に頭が悪い人なので、「やめとけ!」なんていうアドバイスを聞く必要はありません

理由③:社会とつながりを持って働かないと人としてダメになると思っている

社会とつながりを持って働くべきだと思っている人は、「不労所得はやめとけ!」と言いがちです。

この考え方は半分正解だと思うので否定はしません。
不労所得を得る仕組みを作るにはある程度の資金だったり、もし不労所得だけで生活できない場合は、どうしても社会で働かないと生きていけないですからね。

そういう意味では、アルバイトでもパートでもサラリーマンでも何でもいいんですが、若いうちに社会に出て働くという経験はあった方が良いことは事実だと思います。

30代とか40代になって、はじめて社会で働くとなるとやっぱりうまくいかないことが多いですよ。
不労所得で生活したいと思っているなら、若いうちは不労所得を作るための資金作りの一環として、社会で働く経験は積んでおいた方が良いです。

もしあなたが若く働いた経験がないのなら、素直にこのアドバイスに従っておいても損はないでしょう。
すでに社会で働いた経験があるという方は、あなたが社会に出て学んだことや、これからどうやって不労所得を作るかをきちんと説明すれば、「やめとけ」なんて言わなくなるはずです。

やめておいた方が良い不労所得の話

稼げる仕組みを作って維持すれば、自動的にお金が入ってくる不労所得はみんなの憧れですが、それゆえにあやしい話もたくさんあります。
ここではやめておいた方が良い不労所得について解説します。

私が考えるやめておいた方が良い不労所得は大きく3つあります。

やめておいた方が良い不労所得
  1. 年利10%を超える元本保証ありの投資案件
  2. 1日数時間スマホポチポチでウン十万案件
  3. 勉強のために高額セミナー受けなはれ案件

詳しく解説していきます。

ダメな不労所得①:年利10%を超える元本保証ありの投資案件

こんな不労所得話があったら詐欺だと思って絶対に話に乗らないでください。

投資で年利10%なんてほぼないですし、さらに元本保証なんていう投資は絶対にないですから(笑)

元本保証をうたっている投資案件はすべて詐欺だと思って間違いないです。
投資には必ず元本割れのリスクがあります。

似たようなところでは、「リスクをきちんと説明しない投資案件」もやめておくべきです。
意外と大手証券会社の証券マンとかでも平気でクソ株紹介してきたりしますからね。

「うまい話には裏がある」という言葉の通り、良いことしか言わないのは卑怯かつあやしいと思ってください。

ダメな不労所得②:1日数時間スマホポチポチでウン十万案件

正確には不労所得とはちょっと違いますが、「1日数時間スマホをポチポチすれば、月に数十万稼げます」みたいな案件は間違いなく詐欺なのでやめておきましょう。

楽な仕事で月に数十万も稼げる仕事なんてありませんからね。

仮にもしそんな仕事が存在するなら、みんなが寄ってたかってやるだろうし、そうなれば労働者が過剰になり、賃金が急激に値下がりすることになります。
そう考えると、楽で、かつ、ある程度の金額を稼ぎ続けることができる仕事というのはあり得ないんですよね。

こういう案件は大抵、個人情報を取られたあと詐欺まがいの勧誘電話がしつこくかかってきたり、次に説明するような高額セミナーへ誘導されるのがオチです。

ダメな不労所得③:勉強のために高額セミナー受けなはれ案件

良心的な値段ならアリですが、数万円とか数十万円とかするセミナーに案内してきたり、教材を売りつけてきたりする場合は間違いなく詐欺なのでやめておきましょう。

自分的には、お金を稼ぐ方法を教える人がお金を稼ぎたい人からお金を取るってどうなの?って感じもするんですが、、、それも値段次第ですかね。

この手口で気を付けておきたいのは、最初は無料のセミナーに案内して個人情報を聞き出したところで、高額なセミナーとか教材を売りつけてきたり、勧誘電話をしつこくかけてくる場合ですね。

個人情報を渡してしまった時点でアウトなんですが、もし渡してしまった場合でもこういった誘いには断固として「ノー」を突き付けてください。うまい話なんてありませんから。
あまりにもしつこい場合は警察に行くか、電話番号を変えるなどの対応が必要になってきます。

知らない人に個人情報を渡すのは慎重に行動してください。

不労所得のメリット

ここまで話をしてきた中で何度も出てきていますが、不労所得のメリットについて改めて整理します。

不労所得は、稼げる仕組みを作ってしまえば自分が働かなくてもお金が稼げるということが最大のメリットです。そして、仕組みを維持できれば収入が得られ続けるということです。

稼げる仕組みを作るのは大変難しいですが、作ってしまえば仕組みを維持するのは非常に簡単だということも不労所得のメリットと言えると思います。

逆に仕組みを作っても維持するのが難しいものは、不労所得とは言えませんよね。例えばYouTubeとかブログとかですね。
特にYouTubeなんかは毎日更新しないとすぐに視聴者さんが離れていっちゃうので、YouTuberの皆さんは大体毎日動画をアップしてますよね。

自分が好きなことを動画にしてるから続けられるんだと思いますけど、ネタを考えて、撮影して、動画編集してってめちゃくちゃ大変だと思います。
実労働時間はサラリーマンの労働時間を超えている人も多いのではないでしょうか。

最もオススメの不労所得の作り方

では、不労所得はどうやって作ったらいいのでしょうか?
ここでは、僕が最もオススメする、誰でもできる最も現実的で再現性のある方法を紹介したいと思います。

結論から言うと、株式投資の配当金で不労所得を作るという方法なんですが、詳しくは以下の記事にまとめています。

誰でもできる月1万円の不労所得を作る最も現実的な方法とは?この記事では、月1万円の不労所得を作る最も現実的、かつ、再現性のある方法を解説していきます。結論から言うと、『株式投資で月1万円(年12万円)を稼ぐ』という方法になりますが、ここではより具体的に解説していきます。...

 

この記事では、

  • 株式投資による具体的な不労所得の作り方
  • おすすめの高配当株
  • 株式投資で配当金を狙う際のリスク

などがまとめてわかる内容となってますので、ぜひ一度読んでみてください(きちんとリスクを説明してますし、無料ですし、有料セミナーへの勧誘ももちろんありませんw)

まずは現実的に月1万円の不労所得を作るところからはじめてみてはいかがでしょうか?

不労所得はやめとけ!と言われる本当の理由まとめ

最後に本記事のまとめです

本記事のまとめ
  1. 不労所得とは「自分が働かなくても稼げる仕組みを構築して得られるお金」のこと
  2. 稼げる仕組みを維持することも必要だが労働量が少ないことは不労所得のメリット
  3. うまい話には裏がある!あやしい不労所得には手を出すな!

 

いかがだったでしょうか?

不労所得って本当に良いですよね。
僕も不労所得の魅力に取りつかれて、不労所得だけで生活することを目指して、株式投資をメインにいろいろやってます。

実体験として、不労所得だけで生活できるだけのお金を稼ぐのはなかなか難しいなと感じていますが、お小遣い程度に稼ぐのは全然難易度高くないので、少しずつ不労所得を増やしていけるように努力しています。

不労所得は誰にでも作ることはできるんですが、向き/不向きはあると思います。

不労所得に向いていない人というのは、こういった話を聞いてもなんとなく「あやしいな」「不安だな」と思って行動しない人ですね。
何事もそうなんですけど、行動しないと何もはじまりませんからね。

あとは自分の頭で考えない人も不労所得には向いていないです。
自分の頭でリターンとリスクを理解せずに、書いてあることをそのままやってみるみたいな人は騙されるリスクが高いので、不労所得を狙うのはやめておいた方が良いと思います。

逆に、こういった話を聞いて自分の頭の中でリターンとリスクをきちんと整理できて、リターンが大きいと思えば行動できる人(リスクが大きいと思えば行動しないという選択ができる人)というのは、不労所得に向いている人と言えます。

そういう人は絶対に不労所得を作ることができるので、まずは月1万円を目指して不労所得作りにチャレンジしてみてくださいね!

 

最後までお読みいただきありがとうございました
m(_ _)m

おわりでーす。

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