「転職で絶対に失敗したくない!」
「納得できる転職活動ってどうすればいいの?」
そんな悩みを持つ方に向けた内容となっています。
どうも。SK2 a.k.a. マンビー(@SK2akaManbe)こと、1回で理想の会社に転職したマンです。
僕は大学院を卒業後、普通に就職をしましたが、訳あって6年間勤めた会社を辞め、今の会社に転職しました。
転職活動自体はすごく大変なことも多かったのですが、今の会社に入ることができて、給与面・仕事内容・待遇面など非常に満足しています。
僕の転職経験はわずか1回ですが、納得できる会社に転職できたのは、運ではなく、転職活動のやり方が良かったからだと確信しています。
そんな僕の経験から、たった1回の転職活動で納得できる転職ができる”絶対に失敗しない転職方法”をまとめました。
上から順に読んでいくと流れで読めますが、各セクションに飛んでもらっても十分に理解できるような内容になっています。
転職で絶対に失敗したくない人はもちろん、これから転職活動を行う人、転職活動をしているけどなかなかうまくいかない人にもぜひ読んでいただきたいです。
転職活動を試してみる価値のある人

そもそも「転職」という言葉すら頭に浮かんでいない人でも、以下のどちらかに当てはまる人は転職活動を試してみる価値があります。
- 今の仕事・職場で解消&我慢できない不満がある
- 今の仕事に対し将来への漠然とした不安がある
「試してみる価値がある」というのは、転職活動をすることによって、今の仕事・職場の不満や不安が解消できる可能性があるということです。
1. 今の仕事・職場で解消&我慢できない不満がある
今の仕事や職場でストレスを感じてたりしませんか?もしストレス・不満・悩みがあるなら、以下の記事を読んでみてください。

解消できない不満があって、それが我慢できないようであれば転職も1つの選択肢です。
2. 今の仕事に対し将来への漠然とした不安がある
今の給料・年収や自分のスキル、会社の将来性などについて漠然とした不安がある方も、ぜひ転職活動をしてみることをおすすめします。

約40年間も仕事を続けるんですから、不満や不安は少ないほうがいいに決まってますよね。
転職活動をしてみようと思った人・転職を決意した人

「転職活動をしてみようかな」「現職に不満しかないので絶対転職するぞ!」という人は、まず転職活動の進め方とおおよその活動期間を覚えておきましょう。

転職活動の進め方を理解したらいよいよ転職活動が始まります。最初に行うのは転職先を探すことです。転職先の探し方はたった4つしかありません。

上記で紹介した4つの転職先の探し方の中で、僕が最もおすすめするのは「転職エージェント」を使う方法です。
転職エージェントは完全無料であなたの転職を支援してくれるサービスです。無料ですが全く怪しいサービスではありませんよ(笑)
昨今、転職エージェントを使って転職することが一般的になってきたおかげで、いろんな転職エージェントが出てきました。でもたくさんありすぎて、逆にどこを利用したら良いか迷ってしまいますよね?
以下の記事に、転職エージェントの選び方と僕が転職活動をしたときに実際に利用したおすすめの転職エージェントの感想を書いているので、転職エージェント選びの参考にしてください。

転職エージェントに登録すると最初に担当者(キャリアアドバイザー)と対面で面談をします。採用面接ではないのでリラックスして臨んで大丈夫です。
ただし、面談で認識齟齬が起きると後の求人紹介でミスマッチが発生してしまいかねないので、できるだけ事前準備はしておきましょう。

また、転職エージェントを利用する場合、良いキャリアアドバイザーと巡り合うこと(キャリアアドバイザーとの相性)が転職を成功に導くカギとなります。
転職エージェントについてネット検索すると、悪い評判もちらほら出てきてますが、それはキャリアアドバイザーとの相性が悪かっただけ。
相性の良し悪しを判断する軸として、良い/悪い転職エージェント(キャリアアドバイザー)の見分け方を知っておくといいと思います。

とにかく年収アップを狙いたいITエンジニアへ
現在IT業界にお勤めで同業他社への転職を考えている人が、年収アップを狙うのは意外と簡単です。僕は2次請けSEからITコンサルへ転職してわずか3年で年収300万円アップを実現しました。
「商流」というキーワードとIT企業のビジネスの構造(仕事の流れ)を理解すれば年収アップの秘訣が見えてきます。SE/SIer/社内SEの違いがわかりますか?

もしあなたが現在、下請け(2次請け/3次請け)IT企業に勤めているなら、元請け(1次請け)企業に転職することで大幅な年収アップが可能です。ただし、大企業への転職になるので、メリット/デメリットも理解しておきましょう。

転職活動で絶対にやってはいけないこと
また、転職活動を行う際に絶対にやってはいけないNG行動があります。

これをやっていると転職活動がうまくいかないときに心が病んでしまいやすくなってしまうので、ぜひ1度読んでおいてください。
転職活動に必要な書類

転職活動を行う上で、必ず必要になるのが「職務経歴書」と「履歴書」です。
どちらも就職活動のときのように手書きの必要はないので、その点は楽ですね。パソコン(Word、または、Excel)で作るのが一般的です。
会社のパソコンで作ってもいいのですが、さすがに気が引けるという人は家のパソコンで作りましょう。Officeが入ってないという方は入れておいてください。おすすめはサブスクリプション版です。インストール方法などを以下の記事にまとめました。

ネットでダウンロードできる職務経歴書や履歴書、また、転職エージェントから参考としてもらえる転職関連の資料もWordやExcelがほとんどですから、Officeを入れておくと何かと役に立ちます。
実際の書類作りに関して、履歴書は書くことが決まっているのでさほど難しくはないのですが、厄介なのは職務経歴書です。
経験者採用(キャリア採用)において、書類選考でも面接でも必ず職務経歴書を取っ掛かりとして選考を進めています。なので、職務経歴書はたっぷり時間をかけて丁寧に作りましょう。
職務経歴書を作るにあたり、必ず自己分析が必要となります。転職に成功するためには、自己分析が最も重要になります。自己分析の仕方を以下の記事にまとめました。

フォーマットとか書き方とか言い回しとかはあまり気にしなくていいです。そんなことに悩む時間があったら、1秒でも多く自己分析しましょう。
転職面接への対策

企業にエントリーして、書類選考に合格したら次は面接です。
転職面接では必ず聞かれる3つの質問が存在します。しかも、その3つの質問への回答は面接の合否に直結します。
絶対に面接対策をしておきましょう

面接回数は2回という企業が多いです。
最初の面接では現場の責任者クラスの人、最終面接では採用部署の責任者クラスの人が面接官であることが多いと思います。
就職活動のときのように、人事の責任者が表立って出てくることは少ないでしょう。
応募企業に合格したら

最終面接で合格をもらったらその企業への入社するのが基本です。
「絶対に転職するんだ!」と決心している人はそのまま手続きを進めましょう。
一般常識として退職の1ヶ月前までには、現在勤めている会社に報告しましょう。上司への報告の仕方など退職関連の手続きをまとめました。

ただ、一生懸命転職活動をしたとしてもやっぱり転職するかどうか迷うって人もいますよね。
- 「本当に転職先でやっていけるんだろうか?」
- 「本当に自分の望みを叶えてくれる会社なんだろうか?」
- 「今の職場を離れると同僚と疎遠になるのは寂しいな」
転職はあなたの人生の岐路になるので、十分に悩んでください。
転職活動のゴールは
あなたが納得した道を見つけること
ですから。
それでも「なかなか決心がつかない」という方は、僕なりの転職するか否かの判断軸を紹介します。

実際に転職をして、「転職が成功だった」と感じている側の意見ですが、少しは参考になるかなと思います。
絶対に失敗しない転職方法まとめ
最後に今回の記事をまとめます。
- 現職に不満や不安がある場合は転職活動をしてみよう
- 何よりも自己分析に時間をかけよう
- 転職活動のゴールはあなたが納得した道を見つけること
いかがだったでしょうか?
転職関連の情報はこれだけ読んでおけば、失敗することはほぼないでしょう。
あとはあなたのやる気次第(笑)
何度も言いますが、最終的に転職するかどうかはどうでもいいんです。
転職は目的じゃない。あくまでも手段ですから。今の職場であなたの不満を解消する方法を探るというのもまた1つの手段なのです。
なので、実際に転職するか否かに関わらず、まずは転職活動をしてみましょう。仕事に対する目線や考え方が一新しますよ。これ本当にすごく大事。
やった人にしかわかりませんが、人生において貴重な体験になることは間違いありません。
ぜひ自分自身が納得できる道を見つけてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました
m(_ _)m
おわりでーす。