投資法・投資論

マンビー投資法のコンセプト【絶対に負けない投資法】

この記事では、私が実践しているマンビー投資法(高配当成長割安株への長期投資)のコンセプトを紹介したいと思います。

私がどういう考えのもと、マンビー投資法に至ったのかがこの記事を読めばわかります。

 

皆様、2021年、明けましておめでとうございます。SK2 a.k.a. マンビー(@SK2akaManbe)こと、2021年も弱小ブログ運営するマンです。

新年早々に(新年早々じゃなくても)このブログに訪問いただいたこと、非常に感謝しております。

新年一発目の記事に何を投稿しようかといろいろと考えましたが、やはりこのブログの主軸である投資について書くことにしました。

僕は自分で投資法を考え、「マンビー投資法」と名付けて実践しています。その投資方針や売買ルールについてはこれまで記事に書いて説明してきましたが、もっと根幹であるコンセプトについては説明していなかったので、この記事ではマンビー投資法のコンセプトについて書いていきたいと思います。

これから株式投資をはじめようと思っている方、株式投資が上手くいっていない方、他人の投資法に興味のある方はぜひ読んでみてください。

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マンビー投資法のコンセプト

早速ですが、マンビー投資法のコンセプトを4つ紹介します。

  1. 絶対に負けない
  2. 投資に割く時間が少ない
  3. 安定収入を得る(定期的な利益確定)
  4. マネをすれば同等のパフォーマンスが出せる

 

それぞれのコンセプトについて詳しく説明していきます。

①絶対に負けない

まずは、「絶対に負けない」というコンセプトを掲げています。言い換えると、「絶対に利益が出る投資法」ということです。

やっぱり1番重要なコンセプトですよね。わざわざ投資して損したくないですもんね。投資して負けるくらいなら、銀行に預けた方がよっぽどマシですからね。

マンビー投資法は、一言でいうと「高配当成長割安株への長期投資」です(成長はおまけみたいなものですが)。高配当株というのは「減配しない、かつ、配当利回り年4%以上の株」のことを指します

そのような株を買えば、25年間持っているだけで、たとえ株価が0円になっても少なくとも投資金額は回収できるわけです(もちろん、26年目以降は配当金の分だけプラスになります)。

実際には株価が0円になることはないですし、株価が下がってしまったなら、ナンピンすることで配当利回りが上がり、より早く投資資金を回収することができます。

逆に株価が上がれば、配当利回りが下がってしまうので買い増しはできませんが、株価が上がった分だけ利益が増えるわけです。

要するに、株価が下がろうが上がろうが、長期的に投資を続ければ「絶対に負けない」というのがマンビー投資法ということです。

②投資に割く時間が少ない

続いては、「投資に割く時間が少ない」というコンセプトを掲げています

こちらも非常に重要なコンセプトでして、短期トレーダーのように毎日株価チャートを見て売買するような投資法じゃないんです。それだとサラリーマンと何ら変わらないですからね。

そもそもマンビー投資法を考えたきっかけが「サラリーマンを辞めたい」「自由な時間を手に入れたい」というところから始まっているので、投資に人生の多くの時間を使っているようでは自分の人生の目的にそぐわないわけです。

投資はあくまでも自由な人生を送るための手段の1つに過ぎないということですね。

投資に必要な時間は、投資前に投資に値するかどうかを判断する分析の時間(約2時間)、投資後は年4回の四半期決算分析の時間(1~2時間×4回)のみです。あとは大きなニュースリリースとかあれば確認はしますが、基本的には1銘柄に割く時間は、年間4~8時間+2時間だけです。

③安定収入を得る(定期的な利益確定)

続いては、「安定収入を得る」というコンセプトを掲げています

これも重要なコンセプトで、サラリーマンを辞めたいと思っているので、何かしらの収入がないと生きていけません。その収入の1つを担うのがマンビー投資法による配当金というわけです。

年に1~2回の配当金は紛れもなく安定収入であり、減配しない株であれば、年間の収益もほぼほぼ予想できるわけです。そうすると、配当金でどういう生活できるかとか、足りないお金をどう補うかとか、人生設計がより容易になるわけですね。

また、配当金を貰うということは、ある意味、利益確定できているということなんですよね。株式投資をやったことがある人ならわかると思いますが、売り(利益確定)のタイミングって物凄く難しいですよね。売りタイミングを逃して損したという話はいくらでもあります(もちろん僕自身も経験済)。

そこを年に1~2回定期的に利益確定してくれると考えれば、非常に素晴らしいことですよね。しかも、利益確定時は必ず現金がプラスされるというね。配当金に損失という考えはないですから。

④マネをすれば同等のパフォーマンスが出せる

最後は、「マネをすれば同じパフォーマンスが出せる」をコンセプトに掲げています

僕自身これまでいろんな本やブログで投資法を見てきましたが、やはりどれもマネできないというか、買いタイミングと売りタイミングが非常に重要で、このタイミングを少し間違えると利益どころか大きな損失になりかねないような投資法ばかりだと感じています。

それだと読者も参考にならないですし、自分の投資の上手さを自慢して勝手に気持ち良くなってるオ○ニーと全く変わらないです。

そういうところは目指してなくて、このブログを読んでくれた人がマネをしても僕と同じかそれ以上のパフォーマンスが出せるというのは、大事にしたいと思ってます。

なぜ同等以上のパフォーマンスが出せるかというと、パフォーマンスの主軸が「配当金を得ること」だからです。

僕と同じ銘柄を買えば、同じだけの配当金が得られますし、購入した銘柄は原則1ヶ月以内にブログ内で報告するようにしているので、大体同じくらいの株価で購入することができます。むしろ僕が購入すると株価が下がることが多いので、より安い株価で購入できる可能性の方が高いです(笑)

マンビー投資法のコンセプトまとめ

最後に本記事のまとめです。

マンビー投資法のコンセプト
  1. 絶対に負けない
  2. 投資に割く時間が少ない
  3. 安定収入を得る
  4. マネをすれば同等のパフォーマンスが出せる

 

マンビー投資法のコンセプトはいかがだったでしょうか?

少しでも興味を持っていただけたら、マンビー投資法の投資方針や売買ルールをまとめた以下の記事も読んでみてください。

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半信半疑な人は月1でマンビー投資法の投資成績を公開しているので、ぜひそちらも見てみてください。およそ2年前からはじめた投資法ですが、2020年12月時点ではもちろん負けてないですよ~(まあ相場全体が上がっているので負けないのは当然ですが)。

それでは、2021年の初投稿の記事はこの辺で。今年もどうぞよろしくお願い致します。

 

最後までお読みいただきありがとうございました
m(_ _)m

おわりでーす。

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