「仕事面白くない。不労所得を作って脱サラしたい!」
「他の人はどうやって不労所得を作ってるのか知りたい!」
そんなあなたに、現役サラリーマンが実践する不労所得作りを公開します。
どうも。SK2 a.k.a. マンビー(@SK2akaManbe)こと、不労所得で脱サラ計画進行中マンです。
毎日毎日仕事ツラくないですか?
僕も現役のサラリーマンですが、毎日の通勤とか、嫌いな上司とイヤでも顔を合わせないといけないあの状況とか、お客さんや同僚に気を遣いまくりのオツカレ人生が日々ツラくなってきました。
最近、直属の上司に「退職します」と進言したほどですw(結局、非常にお世話になった別の上司に引き止められて、会社に留まることになりましたが)
そういった背景もあり、40歳までに脱サラしたいと考えており、いくつかの不労所得作りにチャレンジしています。
この記事では、そんな現役サラリーマンが実践している不労所得作りをメリット/デメリットを含め、洗いざらい紹介したいと思います。
「不労所得を作りたいけど何をすればいいかわからない」「時間がないサラリーマンでもできる不労所得作りを知りたい」という方の参考になれば幸いです。
不労所得作りをはじめる前に考えておくこと
大前提として、不労所得作りをはじめる前に「どのくらいの不労所得がほしいのか?」「不労所得を作って何がしたいのか?」は考えておいた方がいいです。
例えば、「給料以外に自由に使えるお金が月5万くらいあればいい」とか、「絶対に脱サラしたいから月30万円以上の不労所得がほしい」とかです。
そういった目標とか目的を具体的にイメージすることで、自分に合った(自分に必要な)不労所得の作り方が見えてくるからです。
僕の不労所得の目標
ちなみに、僕は「不労所得のみで生活すること」を最終目標としています。
そして、この目標を40歳までに実現するために、残り○年(←あえて伏せるw)の間に毎月30万円(税引き後)の不労所得作りを目指しています。
例えば、毎月30万円(30万円×12ヶ月=年間360万円)を完全不労所得である「株式投資による配当金」だけで実現しようとすると、配当利回り4%、税率20%と仮定して、必要な資産は
- 必要な資産 × 4% × 80% = 360万円
- 必要な資産 = 1億1250万円
という計算になります。とんでもない額です。
こんな大金をあと数年で作れるはずもないので、資産運用による配当金のみで月30万円は不可能ということになります。
じゃあどうするか?
複数の不労所得で月30万円を目指します
そこで僕は、今現在サラリーマンをしながら以下の不労所得作りにチャレンジしています。
- 資産運用(株式投資)の配当による不労所得
- ブログ(アフィリエイト/AdSense)による不労所得
- システムトレードによる不労所得
1. 資産運用(株式投資)の配当による不労所得
僕は不労所得を手に入れるために、株式投資をメインに資産運用をしています。
以下の記事でも紹介していますが、配当による不労所得を僕は「完全不労所得」と呼んでいます。

「人や時間に縛られずに生きていきたい」と願う僕にとって、労働量が小さく半永久的に収入を生み出してくれる完全不労所得を手に入れることは人生の最重要事項になります。
そこで僕は、株式投資によるリターンを最大化するために
高配当成長割安株への長期投資
という手法を考え実践することにしました(これをマンビー投資法と名付けています)。
具体的な手法などは以下の記事で紹介していますので、興味があれば読んでみてください。

なぜ株式投資なのか?
↑の記事でも紹介している通り、完全不労所得を得る方法として、以下のようなものがあります。
- 株式投資
- 債券投資
- 不動産投資
- 投資信託
- ETF(上場投資信託)
- REIT(不動産投資信託)
- ロボアドバイザー
この中で一般的に株よりもインカムゲインによる収益が大きいものや、労働量が少ない資産運用はいくつかあります。
でも僕は株式投資を選択しました。それにはちゃんと理由があります。
不動産投資/REIT(不動産投資信託)
一般的に株よりも利回りが高いのが、不動産投資とREITです。
不動産投資は非常に興味はあるのですが
- 借金して家を購入しないと運用できない
- 不動産に関する知識がなさすぎる
- 知識がないがゆえに実務の委託も難しい
という理由から、僕の不労所得作りの選択肢から外しています。
やっぱり借金するのって単純に嫌じゃないですか?
「借金はするな」と親に育ててもらい、その感覚はまだ残っているので、借金に対するハードルは僕の中でかなり高いです。投資は余剰資金でというのもあると思います。
また、不動産投資関連の知識が全くないので、リスクに対する不安というのが全然消えないんですよね。
もちろん勉強すればいいんですけど、株とかよりも全然勉強すること多いので、今すぐそれをやるかというと、ちょっとタイミングが合ってないかなと。
REITは、ほとんど株式投資と変わらないと思うんですが、やっぱり不動産関連の知識が足りないというのがネックです。
どんなREITに投資すれば、安定的な配当が得られるかとか、どうやったらリスクを軽減できるとか想像すらつきませんからね(笑)
今後勉強して配当の仕組みとか、リスクの軽減方法とかを理解してからREITは運用してみたいなと思ってます。配当利回り良いですし。
投資信託/ETF/ロボアドバイザー
投資信託/ETF/ロボアドバイザーは、銘柄を選んだり売買したりという手間は、圧倒的に少ないのですが、利回りの面で株式投資よりも劣ってしまうのが難点です。
僕は資産額が少ないので、利回りの高さというのは、少しでも早く脱サラを達成するために非常に重要な要素となります。
あと、投資信託/ETF/ロボアドバイザーに共通するのは、運用益から分配金が出たり、資産価値が決まるということです。
運用が上手くいってればいいですけど、上手くいかなければ、他人に任せた上に資産まで削られるという二重苦を背負わされることになりますからね。
この二重苦に僕が耐えられるかどうか・・・。
自分に関することを他人任せにしたくない性格なので、ちょっと合わないかなと。
債券投資
最もリスクが低く、基本的には元本も保証されている債券投資ですが、やはり利回りが低すぎるという理由から、僕の資産運用の選択肢からは外れることになります。
株式投資のメリット
上記のような理由から、株式投資を選択したのですが、もちろん株のメリット/デメリットも考えた上での判断なので紹介しておきます。
まず、僕にとって株式投資には以下のようなメリットがあります。
- 貰える配当金が大きい(年4~6%)
- 配当という形で利益確定できる
- (銘柄によるが)株主優待もゲットできる
- 資産価値が上がることもある
- 株式投資の経験がある(勉強もしてきた)
少しだけ解説を加えておきます。
1. 貰える配当金が大きい(年4~6%)
僕の調査ですが、高配当と呼ばれる銘柄になると年6%という配当金を出している企業もあります。
2019年現在、銀行の金利は0.001~0.01%なので、それと比べると全然違いますよね。
安定して6%を得られるかというとまたちょっと違うのですが、過去のデータから安定的に配当を出しているか、今後も配当を継続してくれそうかなど予測を立てることは可能です。
2. 配当という形で利益確定できる
投資・投機を少しでもやったことがある人ならわかると思いますが、いつ利確するかというのはかなり難しいです。
まだ上がるかなと思って売るの躊躇してたら買値より下がってしまったり、下がって損切りした次の日に上昇し始めたりとかザラにあります。
そういった経験から、配当という形で利確(現金化)できるのは大きなメリットだと考えています。
3. (銘柄によるが)株主優待もゲットできる
株主優待は株にしかない特権です。
優待でいろいろ貰えると嬉しいんですよね~。優待品には税金もかかりませんし、配当とはまた違った魅力があります。
株主優待だけで生活をしている桐谷さんをご存知でしょうか?
僕もいつかは桐谷さんみたいな生活ができるように頑張ります(笑)
4. 資産価値が上がることもある
これは非常に大きなメリットだと考えています。
例えば不動産投資だと、最初にマンションを購入する必要がありますが、買った瞬間に売りに出したとすると、おそらく7割くらい、最悪半値くらいでしか売れないでしょう。
また基本的に、年数を重ねるごとにマンションの価値は右肩下がりを続けることになります。
一方、株は値下がりすることもありますが、値上がりすることもあります。資産価値が半分になるかもしれませんが、倍になる可能性もあるのです。
株はそういうリスクとリターンを兼ね備えています。
やはり資産が少ない僕にとっては、ある程度のリスクを受け入れてリターンを取りに行く必要があります。配当金だけでは到底脱サラできませんからね。
5. 株式投資の経験がある(勉強もしてきた)
僕は2013年頃から株式投資を始めており、ある程度株式投資に対する知識があるので、すぐに実践できるというメリットがあります。
株ってどうやって買ったらいいの?どんなリスクがあるの?みたいなことをわざわざ調べなくてもすでに理解もしてますし、経験もしてますからね。
そういう知識と実践経験があるというのは、メリットだと考えています。
株式投資のデメリット
株式投資のデメリットは、僕の中では3つあります。
1. 資産価値が下落するリスクがある
株は元本保証の商品ではないので、値下がりするリスクが常にあります。
企業の業績が悪ければ、最悪倒産して価値が0円になるという可能性もあるわけです。
そういうリスクを背負っているというのは理解しておく必要があります。
2. 株が値下がりするとかなりストレスを感じる
2013年頃から始めた株式投資ですが、その頃はキャピタルゲイン(売買差益)による利益を狙っていました。
そうすると、株価の上下に一喜一憂してしまうんですよね。
短期的な値動きに一喜一憂してしまうと、非常にストレスを感じますし、何より株に縛られてしまいますからね。
自由を目指しているのに、全然自由じゃないみたいな。
3. 投資先を選定するのが手間
上記のようなデメリットを回避・軽減するために、僕が新たに実践しているのが「マンビー投資法」なのですが、1つだけ大きなデメリットがあります。
それは、投資先を選定するための調査などに結構手間がかかるということです。
投資信託やロボアドバイザーであれば、お金さえ出しとけば勝手に銘柄選んで運用してくれますからね。本当に楽ですよ。
そういう資産運用と比べるとやはり手間の部分が大きいです。
でも投資先を選ぶのは意外と嫌いじゃなかったりはするので、そういう意味では株式投資は向いているのかもしれません。
2. ブログ(AdSense/アフィリエイト)による不労所得
株式投資の配当だけでは、とても脱サラは達成できそうにないので、資産蓄積労働による不労所得作りも実践しています。

具体的には、今あなたに読んでいただいているこのブログです。
残念ながら今はまだ収益化には程遠いですが、○年後には月10万円を稼ぎ出すブログに成長させてみせます。
何でブログなの?ってところですが、メリット/デメリットを考えた時にメリットが大きいなと考えたからです。
ブログのメリット
僕にとって、ブログには以下のようなメリットがあります。
- 経験を蓄積できる
- 蓄積した資産がお金を生み出してくれる
- 思考の整理ができる
- 時間と場所に縛られずに活動できる
- セルフブランディングできる
- 共感してもらえると嬉しい&楽しい
- 文章を書くのが嫌いじゃない
- 顔を出さなくても活動できる
文章を書くのが嫌いじゃないというのと、顔出ししなくても自己ブランディングできて、なおかつ、お金を稼げるというのは、ブログを始める大きな要因だったと思います(←承認欲求の塊w)
実際にブログを運用してみてメリットが大きいと感じてます。その詳細はまた別記事で紹介したいと思います。
ブログのデメリット
収益化を狙う場合、ブログには以下のようなデメリットがあります。
- 収益化するには時間と根気が必要
- 有益な記事は執筆に結構な時間がかかる
- 初期費用+維持費+勉強代がかかる
実際にブログを運用してみて思うのはこんなところでしょうか。
マジで収益化は難しいですよ。僕なんて4ヶ月間運用して収益数十円ですからねw
有益な記事を書こうとすると、めちゃくちゃ時間かかりますし、時給脳で考えると今のところ全く割に合わないですね。ほぼただ働きですw
またWordPressで始めたので、サーバ初期費用+維持費、ドメイン維持費、テーマ購入代、書籍購入代などなど、初月で3万円くらいは使ってると思います。
そんなデメリットを感じつつも長期的にみて
メリット >>> デメリット
だと思うので、頑張ってブログを書いていきます。まあ大変ですど、楽しいと思うことも結構多いです。
メリット/デメリットについては、ブログを続ける中で感じたことをさらに掘り下げた記事を書きたいと思います。
ちなみに、最初にブログを書くことを選択しましたが、いつかは「YouTube」や「note」などでも不労所得作りをやっていこうと思ってます。
3. システムトレードによる不労所得
株とブログで脱サラを目指していたのですが、ブログの収益化があまりにも難航していて(笑)、脱サラ計画が厳しくなってきたので、システムトレードによる不労所得作りも本気で取り組むことにしました。
僕は理系の大学出身で、現在もIT系の会社に勤めているので、幸いプログラミングの知識はある程度あります(仕事ではプログラミングは全くやってませんが)。
実は、すでに仮想通貨でアービトラージ(アビトラ)という手法を用いたシステムトレードを実践していて、月に数千円~数万円程度は利益を上げることができています。
ただそのプログラムは2018年初頭に作ったもので、まだまだ改善点とか不具合もあるんですよね。収益も安定しないですし。そこに目を瞑って現在まで運用してきましたw
今考えている改善策を実施すれば、より不労所得に近くなりますし、トレード回数も増えて収益アップ&安定も狙えるかなと思ってます(実際には運用してみないとわかりませんが)。
アビトラについてはよく知られた手法ですし、興味があればググってみてください。
アビトラ人口が増えると必然的に利益が小さくなってしまいますので、プログラムコードとかを公開する予定は今のところありません。
どうしても知りたいという人は、クローズドな場面で仲良くなってから(笑)
プログラミングの壁は高くない
未経験の人にとっては、プログラミングというのが最初の壁になると思います。
ですが、プログラミングは全然難しくないです。検索すると挫折した人の話とかも出てきますが、あれは目標がないから。
何となくプログラミングの勉強しようとしても絶対続かないです。誰でも挫折しますよw
でも、「プログラミングを勉強してシステムトレードをやるんだ」っていう目標が決まってるんだったら大丈夫です。だってやること見えてるんですから。
システムトレードを目指すなら、勉強する言語はPythonかC#かJavaがおすすめ。ちなみに僕はC#で作ってます。
C#はデスクトップアプリケーションという目に見えて動くモノが簡単に作れるのが特徴で、初心者でも直感的に理解しやすく、取りかかりやすいです。
現役サラリーマンが実践する不労所得作りまとめ
それでは、今回の記事をまとめます。
- 株式投資の配当による不労所得
- ブログ(アフィリエイト/AdSense)による不労所得
- システムトレードによる不労所得
上でも述べた通り、「人や時間に縛られずに生きていきたい」と考えている僕にとっては、株式投資の配当による不労所得が最強であり、この収入をできるだけ増やしたいと思っています。
なので、サラリーマンであり、ある程度安定した収入がある現在は、稼いだお金はすべて株式投資に回してどんどん配当利益を増やしていきます。
良い会社に転職して高い給料をもらいながら、ストレスのない範囲で節約して、ブログやシステムトレードで収入を増やして、生活費以外で余ったお金は株式投資に回して配当金を得る(配当金も再投資)。
これが僕の不労所得作り&脱サラ計画です
できるだけ早く経済的自由を手に入れて、サラリーマンからおさらばします(宣言)
最後までお読みいただきありがとうございました
m(_ _)m
おわりでーす。